サイクルボランティア・ジャパン

メルボルンの雑感2009

2009年の2月初旬、9日間という短期間ですがオーストラリアで気ままなサイクリングのひとときを楽しみました。
今回はメルボルンを基点に、近隣を自転車で走り回りました。遠出は1日のみで、モーニントン半島へオーストラリア人の知人に車に乗せてもらって行き、海水浴を楽しみました。
それではメルボルンの自転車環境についてご紹介しましょう。

車道の側道(標識のポールと白い破線の間)が日本でいう「バス専用道路」ならぬ「自転車専用道路」として位置づけられています。

電柱にとりつけられたサインボードは、それぞれ同じ通りの反対車線にあったものですが、 左の写真「郊外からメルボルン市内へ向かう方向」は平日午前の通勤時間帯が自転車専用レーンに。右の写真「郊外へ向かう方向」は平日夕方が自転車専用レーンとなります。



その他、メルボルンで実際走ったところの「自転車専用道」の写真を2枚紹介しますが、クリーク沿い・車道の下側など景色のよいコース(歩道・自転車兼用)がたくさん設けられていました。また、こうした市内、郊外用のサイクリング道路マップが作られ、案内所で手に入れることができました。
こんなに景色のいい専用コースがいっぱいあれば自転車で走ってみたい、あるいは楽しみたいという人も増えるし、自転車を楽しむ人が増えればこうした「専用コース」や「自転車優先道路」などの自転車振興施策の整備もさらに進むというとてもいい見本だと改めて実感して帰国しました。

CVJでは 関東でサイクリング普及活動が定期的に行われていますし、関西でも4月に第1回目が計画されています。
以前竹沢代表が「国民総サイクリスト構想」ということばを使っておられましたが、サイクリング普及活動の大切さを実感してきました。

メルボルンでは、ともに世界を走っているシール・エミコさんの夫君スティーブ・シールさんの知人で、前回の訪問でも娘共々3泊させてもらったPaulさん宅と彼が収集しているビンテージバイクコレクション倉庫を短時間でしたが今回も訪れ旧交を温めました。
いくつか写真を紹介しますが、コレクションは貴重な自転車だけでも数百点、細かな自転車に関するグッズを含めると数千点にも及びます。


自転車は1860年代のものから集められ、木製、チェーンのないものからあるものへの自転車の変遷、各国の軍隊で使用されたもの、二人・三人乗りのもの、4輪で線路を走るものなど自転車の歴史に興味ある方であれば数日いてもあきない垂涎のコレクションです。
公道でビンテージバイクに乗せていただきました。

大島政広

2009年2 月18日(水) カテゴリー: 会員活動報告